研究論集創刊にかんする現在の進捗状況について参考までにご報告いたします。
2025年5月末までに論文の募集を開始いたします。同年11月30日に寄稿を締め切り、その後、編集委員会が寄稿論文をブラインドで査読いたします。論集掲載が承認された論文を創刊号に掲載いたします。媒体は当サイトのみであり、紙媒体はありません。論集名はまだ未定です。
創刊号の寄稿資格者は2025年11月30日までに当会定例会で口頭発表した方々です。なお創刊号に限り2024年12月31日以前に定例会で口頭発表された論考も寄稿対象となります。第2号以降は年度内に研究会で口頭発表された論考が寄稿対象となります。例えば、第2号(2026年度号、2027年3月刊行)ですと2025年12月1日〜2026年11月30日に当会で口頭発表した論考が寄稿対象となり、第3号(2027年度号、2028年3月刊行)ですと2026年12月1日〜2027年11月30日に当会で口頭発表された論考が寄稿対象となります。
なお当会以外の学会や研究会等で刊行されている論集、学術雑誌に掲載された論文や著書に編集された論文は応募できません。
論文の制限字数はA4用紙(40字✕30行、フォント[明朝]サイズ10.5ポイント、脚註、参考文献表込み)10ページとします。フォーマットは今後編集委員会が作成いたします。
年度中に論集掲載の承認が編集委員会から得られなかった論文は、次年度以降に論集掲載が承認されれば、次年度以降の論集に掲載いたします。
以上が、大体の枠組みですが、最終決定については後日、お知らせいたします。
2025年4月1日
編集委員長 稲垣惠一